ワンちゃんを飼うときには、いろいろと準備をしてからお迎えしますよね。しかし、ワンちゃんの大きさによって、そろえる物のサイズは違ってきます。
中型犬のビーグルを飼うときには、どのくらいのサイズのケージを買えばいいんでしょうか?悩んでしまいますよね・・・。
今回は、そんな疑問にお答えします!さらには、ケージってどこに置いたらいいの?ケージに慣らすにはどうする?などについてもご紹介しますね♪
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ビーグルのケージサイズはどのくらい?
ケージは、ワンちゃんが家の中で安心して過ごす空間として、とても大事なものですよね!しつけやお留守番をさせるときにも、欠かせないですよね。
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ビーグルは結構ヤンチャな子が多いので、留守番中に悪さをしたり事故を起こしたら大変なので必ず準備しましょう!
- 横幅・・・150cm〜180cm
- 奥行き・・60cm〜90cm
- 高さ・・・50cm〜60cm
ビーグルは、中型犬です☆なので、だいたい体長50cm~60cmくらいの大きさの子が多くなります。体長がそのくらいなら、ケージの横幅は150cm~170cmくらいで十分ですね。奥行きは、体長より長めでどこの位置でも伏(ふ)せができる長さがベスト!
人間的には、広い方がいいかな?と思いますが、犬は狭(せま)い空間が好きなのであまり広すきると逆に落ちつけなくなってしまいます。ケージの中で、Uターンできる広さがあれはいいんですよ☆高さは、ワンちゃんが2本足で立った高さの1.5倍ぐらいの高さがあるといいですね。
ケージの材質は、木やスチール製アルミ製などありますが、ビーグルには丈夫(じょうぶ)なスチール製かアルミ製がおすすめですね!
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飛び出し防止のため、ケージは必ず屋根の付いているものがいいですよ。ビーグルは運動神経がいいですからね!ジャンプして、脱出なんてことも考えられますよ。何よりワンちゃん自身が怪我(けが)しちゃいますから、飼い主さんがしっかり気をつけてあげましょう☆
ケージに入れて置くもの
ケージを準備しても、中に何もなかったらワンちゃんも居心地(いごこち)が良くないですよね。まずは、この3点は必ず入れておきましょう☆
- 寝床(タオルや毛布・ペットベッド)
- トイレトレー
- 給水器
この3点が用意できたら、今すぐにでもワンちゃんをお迎えして大丈夫ですね!
寝床 (タオルや毛布・ペットベッド)
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ワンちゃんがくるまって眠れる大きさのものを用意します。トイレがちゃんとできなくて失敗する恐れがあるので、最初は洗いやすいものがいいですよ♪犬はキレイ好きなので、寝床とトイレは端と端に置いてなるべく遠ざけてあげましょう!
ビーグルは寒さに強い犬種ですが、子犬や老犬の場合は、毛布やペット用ヒーターなどを入れて温かくしてあげてるといいですよ☆
トイレトレー
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子犬のうちは、トイレシートで遊んだり、噛んだりしてうまくできないのでメッシュ状の網の付いたトイレがおすすめですよ☆トイレトレーニングがうまくできたら、違うトイレトレーもあるので、変えてみてもいいですね♪
ビーグルと同じ中型犬の、トイレトレーニングの記事をあつめてみたので、参考に読んでみてくださいね☆
給水器
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狭いケージに水入れを入れておくとこぼしちゃうので、ペットボトル型の給水器がおすすめですよ。これなら、騒いで水びたしなんてこともありませんからね☆お皿がついてる給水器もあるので、散歩の後にたくさん飲みたいときも大丈夫ですね♪


ケージはどこに置く?
ビーグルは、病気になりにくい犬種なので外で飼っても大丈夫なんですよね。でも、好奇心旺盛(こうきしんおうせい)でよく吠えるから周りに迷惑をかけてしまう恐(おそ)れがあります。なので、室内で飼ってあげましょう!
ビーグルを室内で飼うなら、ケージで過ごす習慣をつけておくと、来客時や留守番時も安心していられますよね!また、赤ちゃんがいる場合なんかも安全ですよね☆
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もともと、ビーグルは狩猟犬(しゅりょうけん)なので主従(しゅじゅう)関係も結びやすいんですよ!リーダーと認めてもらっておけば、しつけもしやすいですよね。
ビーグルのしつけについて、ビーグルの子犬のしつけ☆主従関係をはっきりさせる大切さ!!こちらにくわしくのっているので、参考に読んでみてくださいね☆
ケージを置く場所は、常に人の気配がある場所に置きましょう!そのほうが、人と一緒に過ごすのが大好きなビーグルにとっては、安心していられるんですよ♪
気温の変化には、割と強いビーグルなので、人が過ごして快適な室温にしておけば大丈夫ですね。ただ、直射(ちょくしゃ)日光やエアコンの風が直接当たる場所は避(さ)けてくださいね☆
ケージに慣れさせる!
ビーグルにケージを気に入ってもらうには、子犬の頃から「ここは安心できる場所だ!」と覚えてもらうのが大事ですよね☆なので、いけないことをしたときに閉じ込めたりして、「おしおき」のために使うのは、やめた方がいいですよ。
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- おやつを置いて誘導する。
- 匂いがついてる毛布を入れておく。
- お気に入りのおもちゃを入れておく。
ワンちゃんがケージに入ったら、一回褒(ほ)めてご褒美(ほうび)をあげてすぐに出す。この動作を遊びながら、楽しくやっていると「ケージに入ったら楽しいことがある!」と思うので素直にケージに入ってくれるようになりますよ♪
クレートもおすすめ!
クレートとは、持ち運びのできる犬小屋のようなものですね!お家に置いて、寝床として利用している飼い主さんもいますよね☆材質は、プラッスチック製のが幅広く使えますよ♪
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ビーグルを入れるクレートは、奥行き70cm×高さ50cmくらいのサイズがいいですね。子犬のうちは大きいので、クッションや毛布などで調節してあげましょう♪
クレートに慣れておくと、どこか移動するときにとても便利ですよね。また、災害時などクレートでおとなしくできる子なら、一緒に避難(ひなん)場所にいることもできますよ!
まとめ
- ケージのサイズは、ビーグルがUターンして伏せができるサイズ。
- ケージの中には、寝床・トイレトレー・給水器を入れる。
- ビーグルは室内飼いがおすすめ。
- ケージは人がいる場所に置いておく。
ケージにいることを覚えてくれたら、人にとってもワンちゃんにとっても生活しやすいですよね♪安心していられる場所は、ワンちゃんにも必要ですからね!
今は、ケージの種類もたくさんありますからね。居住環境(きょじゅうかんきょう)によっていろいろ選んであげて、ワンちゃんにぴったりなケージを見つけてあげましょう♪