皆さん、ジャーマン・シェパードと言えば、どんなイメージを思い浮かべますか?警察犬や軍用犬などのイメージが強く「怖そう……」と思われることも少なくないかもしれませんね♪
しかし実際には愛情深く忠誠心の強い犬種なので、信頼関係ができると素晴らしいパートナーになってくれるんですよ☆そんなジャーマンシェパードの雌(めす)の性格について調べてみましたよ☆
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ジャーマンシェパードのオス・メスの性格の違い
ほかの犬種と同じように、シェパードも雄(おす)は猛々(たけだけ)しく、メスは柔和(にゅうわ)な性格だと言われています。知能が優れているシェパードは学習能力が高く、もともとの性格というよりも躾(しつけ)や生活のなかで形成される部分が大きく影響するようです。
しかし、いくらメスは柔和(にゅうわ)だといっても、子育ての一時期は明らかに神経質になるようです。
女の子の性格はこちらです♪
- 柔和(にゅうわ)
- 穏やかな指示にも素直に対応する
- 温厚でしつけをしやすい
男の子の性格はこんな感じです♪
- 猛々(たけだけ)しい
- ややキツイ指示でないと対応しない
- 頑固でプライドが高い
根本的な性格としては、オスメスどちらも利口で、若干気の弱い性格をしているようですよ☆
ジャーマンシェパードの基本的な性格
ジャーマン・シェパードは、家庭犬というよりはワーキングドッグとして活躍しているワンちゃんです。その高い知能と力により、警察犬、警備犬、救助犬、探索犬として大成功しています。他の大型犬より、コマンドを迅速に理解でき、正しく行動で反映出来るのです☆
- 忠実
- 従順
- 安定している
- 大胆
- 勇敢
- 自信がある
- 理解力抜群
- 好奇心旺盛
- 注意不快
- 打たれ弱い
ワーキングドッグとしての資質に溢れているワンちゃんなんですね☆ほんと頼りになるワーキングドッグですよ♪
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引用インスタグラム
訓練中のシェパードですね♪
ジャーマンシェパードのしつけについてはこちらジャーマンシェパードのしつけ方法!愛犬との信頼関係を築く!で詳しく紹介してますのでご覧下さい♪
ジャーマンシェパードには2つのタイプがある
ジャーマン・シェパードは血統的に2つのタイプに分けられます☆
- 訓練タイプ
- ショータイプ
訓練タイプが特に有名ですよね♪シェパードと言えば働くワンちゃんのイメージが強すぎる☆
訓練タイプ
訓練タイプのジャーマン・シェパードは、血統的にも非常に訓練性が高く、使役犬を目的としてブリーディングされているタイプです☆
- 災害救助犬
- 警察犬
- 麻薬探知犬
- 軍用犬
- 引用youtube

引用インスタグラム
仕事中でしょうか?かっこいいー♪
ショータイプ
ショータイプのジャーマン・シェパード・ドッグは、ドッグショーを意識した血統で繫殖されたタイプです♪ショータイプは性格が穏やかで、家庭で飼うにはショータイプのほうが飼いやすいといわれています☆
引用インスタグラム
ドッグショーの光景ですね☆
まとめ
- ジャーマンシェパードは愛情深く忠誠心の強い犬種
- ジャーマン・シェパードは、警察犬・護衛犬・軍犬・番犬などワーキングドッグとして活躍している
- 知能が優れているシェパードは学習能力が高い
- ジャーマン・シェパードは血統的に2つのタイプに分けられる
- メスは柔和(にゅうわ)で温厚でしつけをしやすい性格
- 根本的な性格としては、オスメスどちらも利口
作業犬(警察犬、災害救助犬など)としての適応性がひときわ優れているジャーマンシェパードの性格,雄・雌の違いについてお話してきました。オスとメスでの性格の違いは、オスは活発で攻撃性が高い傾向、メスは比較的穏やかで落ち着いた傾向ですね☆個体差や環境にもよりますが一般的にはこんな感じです♪
ジャーマン・シェパードは残念ながらビギナー向きの犬種とは言えません、犬のしつけを熟知した方が飼うべき犬種のようですね♪知能の高い犬種は概(おおむ)ねしつけが難しいと言われています☆