皆さん、アイリッシュセッターというワンちゃんの事知ってますか?その特徴は引き締まった体型とマホガニーレッドと呼ばれる被毛がとっても美しい犬種なのです♪
アイリッシュセッターは、その美しく整った見た目から落ち着いた印象を持たれるのですが、性格はとても陽気で愛情深くて、やんちゃで成犬になっても子犬のように無邪気で遊び好きな性格も魅力的で常に飼い主さんを楽しませるワンちゃんです。今回はアイリッシュセッターの魅力や遊ばせ方について調べてきましたのでご覧下さい☆
Contents
アイリッシュセッターは大人になっても子犬のよう?
アイリッシュセッターは、その高貴な見た目から一見クールなイメージを持たれがちですが、じつは陽気で愛情深く、成犬になっても子犬のような無邪気な性格の持ち主なのです。とても社交的で、家族を喜ばせたり、一緒に何かをしたりする事や遊ぶ事が大好きなわんちゃんです!
子供や他の動物とも仲良くやっていけますが、体が大きく、少し乱暴なところがあるので、小さいお子さんや小型犬と遊ばせるときには注意が必要かもしれません。興奮しやすく、ついはしゃいでしまうので、思わぬ事故につながらないように注意してくださいね。
アイリッシュセッターは生涯天真爛漫(てんしんらんまん)な性格が変わることがないようです。
引用youtube
アイリッシュセッターってほんと子供好きですね♪
引用youtube
遊び疲れて睡魔との闘いまるで子犬のようですね♪
アイリッシュセッターの子犬販売についてはこちらの記事でアイリッシュセッターに会おう!!子犬の販売について学ぼう♪ご確認下さい♪
アイリッシュセッターのお勧めの遊び
アイリッシュセッターは、元々猟犬ですから見た目スリムですが頑健な骨格を持ち、筋肉質でタフでエネルギーのかたまりのようなワンちゃんです。落ち着いた生活を送るためには、毎日十分に運動させ、運動欲求を満たしてあげることがとても重要です。
朝夕のお散歩だけではなくジョギングしたり、ドッグランなど自由に全力疾走できるような広い場所に連れ出してあげましょう。また飼い主さんと遊ぶことが好きな犬種です。
頭と体をフルに使った訓練や遊びを取り入れていっしょに楽しみましょう♪
- フリスビーやボール投げ
- トンネルくぐり
- 引っ張りっこ
- 宝探し

フリスビーやボール投げ
- アイリッシュセッターなど猟犬にルーツを持つわんちゃんやプードル、中・大型のわんちゃんは特に、フリスビーやボール遊びが得意ではないでしょうか。 フリスビーをわんちゃんが地面に着く前にキャッチすることはとても難しく練習が必要です。
- 最初のうちは投げてとってきてもらう、戻ってきたら褒める、の繰り返しで遊んで行きましょう。 ボールの場合も、わんちゃん用のボールが沢山売られていて、跳ねる方向がコロコロ変わっていくものもありますので色々試してみて下さい。
- フリスビー、ボール、どちらも買う際にはわんちゃんの体型にあったものを選び誤飲がないように気をつけましょう。そして遊ぶ際にはドッグランなど決められた場所でない限りリードは必ずつけるようにしましょう。
伸縮性のあるロングリードがお勧めです。また、飛距離には注意してください。周囲の人やわんちゃんにぶつからないよう安全に注意して下さいね☆
引用インスタグラム

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トンネルくぐり
- 屋外競技として有名なアジリティ。そのコースの一つにトンネルがあります。
- 最近では、屋外で使用できるおりたたみのトンネルが販売されています。初めはトンネルの前でわんちゃんをお座りをさせ、トンネルの出口の方から呼んでみます。中をくぐって飼い主さんの方に来たら褒めます。
- くぐる際には、「くぐれ」など指示語を出すのも良いでしょう。 たいていのわんちゃんは、トンネルを避けて飼い主さんのもとに来ることが多いようです。
- その場合、大好きなボールやおもちゃを見せ、トンネルを通るように投げます。すると、追いかけるようにわんちゃんもトンネルをくぐるようになります。うまく誘導してくぐれるようになれば成功です。
活発なわんちゃんには是非おすすめの遊びですね♪
引っ張りっこ
引っ張りっこは、犬が大好きな遊びのひとつです。ロープやタオルの片方を飼い主さんが持ち、もう片方を犬がくわえて引っ張り合う遊びです。
ロープやタオルを左右に動かしたり、動く速度に変化をつけたり、急に動きを止めて再び動かしたり…と、獲物のように動かして遊びに誘ってあげると、犬の狩猟本能が刺激されて夢中になって遊び始めるでしょう。
ただし、夢中になりすぎて、犬が興奮しすぎないように要注意です。
犬が興奮してきたら、「オスワリ」や「フセ」などの指示を出してクールダウンをさせましょう。
宝探し
- おやつやおもちゃを手に持って、犬に確認させてからおやつやおもちゃを隠し、「探せ」などの合図で犬に探させます。見つけることができたら褒めてあげます。
- 初めのうちは、犬の目の前で床にあるブランケットの下などに隠し、慣れてきたら隠す場所の難易度を上げていきます。犬は自慢の嗅覚を使って、夢中になって宝探しをするでしょう。
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子犬のような無邪気さですね♪
アイリッシュセッターと遊ぶときの注意点
ワンちゃんと遊ぶときには注意すべき点がいくつかありますので、ご紹介しますね♪
- 主導権は飼い主が握る
- ある程度動ける場所を確保する
- 興奮させすぎない
- おもちゃの管理は飼い主がする

主導権は飼い主が握る
遊びの主導権は飼い主さんが握り、いつ遊び始め、いつ終わりにするかは飼い主さんが決めましょう。
犬が遊びたいときに遊び始め、飽きたら終了するという遊び方では、何でも自分の要求を通そうとするワガママ犬になってしまう可能性があります。
ある程度動ける場所を確保する
屋外で遊ぶ方がベストですが、やむなく室内で遊ぶときはある程度動き回れる場所を確保して、犬が何かにぶつかったり、ケガをしたりしないようにしましょう。また、フローリングは犬が滑らないように滑り止め対策をしてください。
興奮させすぎない
遊んでいるときに犬を興奮させすぎると、吠えたり、噛んだり、コントロールが利かなくなったりすることがあります。
唸ったり、くわえたおもちゃを左右に激しく振り始めたら興奮しているサインなので、そういう場合は遊びを中断して、「オスワリ」や「フセ」などをさせて犬をクールダウンさせましょう。
おもちゃの管理は飼い主がする
- おもちゃを出しっ放しにしたり、犬の手の届くところに保管するのはNGです。おもちゃがいつでも自由に遊べる状態にあると、遊ぶことへの興味が薄れてしまうことがあります。
遊びのオンとオフのメリハリをつけるため、そして飼い主さんが主導権を握るためにも、おもちゃは飼い主さんが管理し、遊ぶときに出して、遊び終わったら片付けるようにしましょう。
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波乗りまでするなんて凄いですね~♪
まとめ
- 成犬になっても子犬のように無邪気
- 生涯天真爛漫(てんしんらんまん)な性格が変わることがない
- 毎日十分に運動させ、運動欲求を満たしてあげることがとても重要
- 飼い主さんと遊ぶことが好きな犬種
- フリスビーやボール遊びが得意
- 遊びの主導権は飼い主さんが握る
ここまでアイリッシュセッターの子犬のような性格お勧めの遊びや遊ぶ時のルールについて紹介してきました。アイリッシュセッターはとても活発なワンちゃんです、子犬のように好奇心旺盛(こうきしんおうせい)で常に遊びを求めています。時間が許す限り目いっぱい遊んであげて下さいね♪