犬の散歩は運動やストレスを解消させるためといわれています。基本的に犬は散歩が大好きなのです♪犬にとって散歩は運動や気分転換のほかに、家族以外の人や犬たちと交流したりします♪また、残ったにおいを嗅ぐだけでコミュニケーションがとれるんですよ!
散歩は大好きな飼い主さんと一緒になわばりを確認するとても大切な機会であります♪なので、できるだけ毎日散歩をさせたほうがいいんです♪小型犬を飼っている皆さん!小型犬の散歩はどれくらいの頻度(ひんど)でさせた方が良いかわかりますか?
今回は正しい小型犬の散歩のさせ方や愛の脚を健康にする方法を紹介させていただきますね☆
Contents
小型犬の散歩のさせ過ぎに注意?

どれくらい散歩をさせればよいのか?
散歩は犬にとって食事の時間と同じように一番の楽しみですよね♪では、小型犬の場合はどのくらいの頻度で散歩をさせてあげたらいいのでしょうか?こちらをまとめてみましたので、ご覧ください♪
毎日朝夕2回
朝:6時以降
晩:18時以降
※できるだけ散歩の頻度を多くしてあげることで、毎日の楽しみが増えてきてます♪また、飼い主さんとのコミュニケーションを図ることができるんですよ!
日光が出ている場合や夏の時期は、アスファルトがとても熱くなっていますよね。熱々のアスファルトの上を歩かせてしまうと、愛犬の肉球がやけどの原因に!
また、やけどだけでなく、熱中症にかかる危険性もあります!犬にとって夏の時期は熱の影響を受けやすいんですよね。
ちなみに冬の時期は外気や足先からだけでなく、地面から被毛の薄いお腹にも伝わってきます!この場合は犬に服を着せることが大切ですよ☆

お散歩時間以外にも、郵便物をポストへ入れに行ったり、ゴミ出しなど、ちょっとした時でも愛犬を連れ出してあげるのも愛犬はとても喜び、気分もリフレッシュできるんですよ♪
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履きなれるには時間がかかりますが、愛犬の肉球を守るために靴を履かせることをおすすめします!
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寒い日は服を着せて、さらに靴を履かせて、しっかり寒さ対策しましょう!
小型犬の散歩時間はどのくらい?
小型犬と散歩をする際は、犬が疲れない程度の散歩の時間が大切です☆小型犬は一歩一歩の距離が短いんですよね。飼い主さんにとっては短すぎるのではないかと感じるかもしれません。でも、小型犬からしたらかなりの時間をかけて散歩をしている感覚になるのです。
ですから、小型犬の散歩時間はこのくらいになります♪
1日2回(1回:10~20分)程度で十分です☆

小型犬の中にはジャックラッセルテリアのような元気いっぱいの犬種もいます!散歩や運動の時間が少なすぎると、無駄吠えや噛み癖、物を破壊する等問題行動を起こすことがあるんですよね。
愛犬の犬種や運動量をしっかり見極めて散歩量を調節していきましょう♪
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ジャックラッセルテリアは体は小さいですが、かなりすばしっこいのです!
犬種ごとの散歩時間
小型犬にも犬種によって元気いっぱいの子もいるとお話ししましたが、ジャックラッセルテリアとは限らず、運動量がいくらか必要な小型犬は何種類かいるのです!犬種ごとに散歩時間をまとめました☆ご覧ください。
- キャバリア:1日2回(1回:20~30分)
- ジャックラッセルテリア:1日2回(1回:50~60分)
- トイプードル:1日2回(1回:40~60分)
- パピヨン:1日2回(1回:10~15分)
- ミニチュアシュナウザー:1日2回(毎日:30~60分)
- ミニチュアピンシャー:1日2回(1回:40~50分)
- パグ:1日2回(1回:30~40分)
- マルチーズ:1日2回(1回:30~40分)
- ミニチュアダックスフンド:1日2回(1回:30~40分)
- ペキニーズ:1日2回(1回:30~40分)

散歩時間はあくまでも目安です!犬にもそれぞれ個性がありますので、目安どおりでなくても大丈夫ですよ♪小型犬の歩幅に合わせて歩いて散歩してあげるようにしましょう!
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15歳になっても散歩は大好きです♪何だか本当に嬉しそうですね!
散歩は愛犬のための時間
小型犬の散歩の場合は距離や頻度(ひんど)を必ず守らなければいけないというわけではありません!その日によって飼い主さんの体調が悪かったり、都合が悪くて散歩に行けない時もありますよね。愛犬も体調が悪くて散歩を嫌がるときもあります☆
小型犬との散歩は、飼い主さんと愛犬の体調や都合を考えながら、疲れない距離と頻度を理解して、それに合わせて散歩をすることが大切ですよ☆散歩は飼い主さんと愛犬も気分転換になりますし、信頼関係を築ける大切な時間です☆
散歩の時間や距離も大切ですが、質の良い散歩をするように心がけましょう!
飼い主さんには家事や仕事がありますので、1日中愛犬と一緒にいるわけにはいきません!毎日の散歩は、愛犬にとって大好きな飼い主さんを独占(どくせん)できる特別な時間なのです♪
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夕方、大好きな飼い主さんと散歩♪愛犬と内緒話☆何を話しかけているのかしら?
散歩により愛犬の脚をきたえる
犬も人間と同じように年をとれば足腰が弱くなり、老化も早いです!これから、みなさんの愛犬の脚を健康にさせる方法を紹介させていただきます☆
健康な脚を目指すには日頃の身体のチェックから
皆さんは知っていますか?犬の筋力は2~3歳でピークを迎えます。日頃から愛犬の脚を鍛えていれば、なんと12~13歳まで健康な脚でいられるんですよ!しかし、散歩や運動をさせないと9歳くらいから筋力が衰え、老化が早まってしまいます。
本当に人間と同じですね。自分の愛犬にも筋力をアップさせたいからといって、歳をとってから運動量を増やしてしまうと、その分リスクもあります☆そのリスクはどんなものかまとめてみましたので、ご覧ください♪
- 飼い主さんとの歩調が合わなくなった
- ハーハーと息をして、座り込んでしまう
- 脚を引きずるように歩く
- 走り終えた後、呼吸がゼーゼーヒューヒューしている
- 咳をしている

歩調が合わなくなったのは、心臓や脚が悪くなった証拠です!愛犬の様子が普段と違うと思ったら、必ず動物病院に連れて行き診てもらいましょう!
健康な脚作りは飼い主さんと愛犬と共に取り組む
犬はもともと運動することが大好きです!ですが、運動をさせていなければだんだん運動が苦手になってしまいます。皆さんは散歩の時に愛犬を抱っこしたり、車に乗せて移動させる等していませんか?愛犬の脚が健康な脚でないのは、飼い主さんの日頃の接し方に問題があるかもしれません!
愛犬の脚を健康な脚に変えていくためには、飼い主さんの愛犬の脚を意識していく必要があります!健康な脚に変えていく方法をまとめましたので、ご覧ください♪
- 散歩中に小走りを入れてみる
- 坂道を歩くなどして負担を加える
- 屋外でロングリードを使用して、バーっと走らせて、呼び寄せる
- 室内では綱引きやタオルを引っ張り合いをする

愛犬を長生きさせるためには、たくさん歩かせることが大切です♪散歩によって脚を鍛えさせれば、脚のトラブルを防ぐことにもつながります☆
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『勝負だ!絶対に負けないだワン!』
愛犬の脚が丈夫でいられることによって、歩けるのはもちろん、元気に走り回ったりと元気溌剌(はつらつ)になります!シーズーの隠れた魅力的な性格を見つけよう☆実は溌剌(はつらつ)です!!を見て、家族皆んなで健康な脚作りに取り組んでいきましょう☆
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手作りの犬用の石鹸(せっけん)♪香りも良く、抗炎症作用、虫除け、保湿効果があるようですよ♪
まとめ
- 小型犬の散歩回数は朝夕2回で、1回10~20分程度
- 散歩の頻度を多くして、飼い主さんとのコミュニケーションを図る
- 夏の時期の散歩には注意する
- 飼い主さんと愛犬の体調や都合に合わせて、疲れない程度の散歩をすることが大切である
- 愛犬の脚を健康な脚でいられるようにするには、飼い主さんの意識から変えていく必要がある
- 愛犬の様子が普段と違うと思ったら、必ず動物病院に連れて行く
皆さん、読んでいただき、有難うございました!私もこれまでさまざまな小型犬を飼っていましたが、今回散歩について調査をしていき、犬にとって散歩というのは大好きな飼い主さんと一緒に過ごせる楽しみであって、ストレスを解消させる時間であるということを痛感しました。
それから、愛犬を散歩させるだけでなく、健康な脚を作るためにも飼い主さんの努力で鍛えさせることが大切であるということで、私もうちの子達にたくさんの愛情と日頃の健康チェックを怠らないようにしたいと思いました☆
いつまでも愛犬と楽しく散歩を楽しみたいですよね♪どうか皆さんも健康チェックを忘れないようにして、散歩を楽しんで下さいね♪
みなさん、こんにちは♪ひなこです!いつも記事を読んでいただき、有難うございます☆小型犬というと、私もダックスフンドとポメラニアンを飼っていますが、これまで柴犬やチワワ、パピヨンも飼っていました♪
今回は小型犬の散歩について調査をしました!大型犬の場合は十分に時間をかけて散歩をさせる必要です。小型犬の場合も大型犬と同じように散歩をさせれば良いのでは?と思いがちですが、長時間散歩をさせれば良いというのではないのです。
これから小型犬の散歩のさせ方について紹介させていただきますね♪