小柄でふわふわ、耳と尻尾が特徴的なとても可愛らしい見た目のパピヨン!その見た目に魅了(みりょう)され、パピヨンが飼いたくなったという人も多いのでは?
でも、パピヨンが飼いたくなって色々調べていたあなたはちょっと不安な情報を発見します。それは、パピヨンは「警戒心が強い」という情報です。パピヨンは警戒心が強いって本当でしょうか?実は飼いにくい犬種なのでしょうか?
今回の記事は、そんなあなたのためにパピヨンは警戒心が強い犬種なのか?この真相に迫りました★☆是非最後までごらんくださいね。
Contents
パピヨンの性格は警戒心が強いって本当?

パピヨンはどうして警戒心が強いと言われているのか
まずは、パピヨンがなぜ警戒心が強いと言われているのかについてご紹介します。パピヨンが警戒心が強いと言われている理由は以下の通りです。
- 聞きなれない音に敏感(パトカーなどの音が苦手)
- 知らない人に対して吠える
- 知らない犬の気配を感じたら吠える
- 普段見慣れないモノに対しても敏感
- 敏感になり遠吠え(とおぼえ)をすることもある
- 神経質な性格の子もいる

- 聡明
- 明るく活発な遊び好き
- 友好的
パピヨンはオスとメスでも性格が違う部分があり、メスはオスと比べて気が強いです。そしてオスは成長しても子供っぽいところがある。また、人間の言葉を数百語理解することができると言われているほど聡明な犬種です。
パピヨンの詳しい性格についてはかわいいパピヨンの性格は友好的で聡明??調べてみました!!♪この記事にも説明がありますので合わせてどうぞ♪


次は、敏感に警戒して吠えるパピヨン。
引用 Youtube
パピヨンの警戒心を解くにはどうしたらいい?
イヌの警戒心の強さを解(と)くには、子犬が産まれてから3ヶ月までの間に、社会性を身につけさせることが重要です。この時期を「社会化期」といい、その時期を過ぎてしまうと、改めて社会性を見につけさせることが大変難しくなってしまうからです!

まず、この時期に出来る限り色々な人間に慣れさせましょう。外を歩くと子連れの家族、おじいさんおばあさん、イヌを連れている飼い主さんなどなど色々な人間がいますよね。
たくさんの人間に会っておかないと散歩中に「イヌを連れている人に近づくのは怖い」とか「人間の子供はいきなり何をするか分からないからみんな怖い」など、イヌにとっても散歩は気の休まらない時間になってしまいます。

テレビで色々な声を聴かせるということもいいトレーニングになりますよ★
親戚や知り合いに協力をしてもらい、まだ人慣れしていないパピヨンにおやつをあげてもらうというのもおすすめです。こうやって少しずつ、人間は怖い存在じゃない、必要以上に警戒しなくても良いという事を覚えていってもらいましょう。
そして、パピヨンが怖がったらあまり無理をさせず、かといって甘やかさないことも大事です。毎日根気よくトレーニングを続けて、イヌに自信をつけさせてあげましょう。

パピヨンとは??
さてここからは、パピヨンがどんなイヌなのか詳しくまとめてみました!
パピヨンは友好的なところもある!
このように警戒心が強い性格のパピヨンですが、彼らは好奇心旺盛で聡明な性格なので人間にもイヌにも慣れれば友好的になります★☆分かりやすいように、パピヨンが他のイヌや人間と仲良くしている動画を載せます。
これはパピヨンが他の犬種と仲良くしている動画です。
引用 Youtube
これはとある犬舎の動画です♪
引用 Youtube
パピヨンの歴史について
さてここからは、パピヨンの歴史について紹介します♪
パピヨンはフランスが原産の「超」小型犬です。
16世紀のフランスで、貴族達の愛玩(あいがん)犬でした。中世の絵画に、パピヨンの絵があったと言われていて、あのマリー・アントワネットが愛したイヌとして知られています。なんと「パピヨン」という名前はマリー・アントワネットが付けたと言われています。
当初のパピヨンは、耳よりも尻尾の方が注目を集めていました。

引用 インスタグラム

引用 インスタグラム

他にもパピヨンについて書いた記事があるので合わせてごらんください!

まとめ
- 物音にとても敏感で神経質な子もいる
- でも実は活発で遊び好き♪
- 子犬の時期に社会性を身につけさせれば大丈夫!
いかがでしたか?パピヨンには、確かに警戒心が強い部分もありますが聡明なゆえなのできちんとトレーニングをしてあげれば大丈夫という事が分かりましたね。
賢いワンちゃんの躾(しつけ)を子犬の時期からしっかりとして、イヌにとっても飼い主にとっても快適に過ごせる日々を目指しましょう♪♪