昔、イタリアとスイスの国境にあるアルプス山中に聖ベルナール僧院がありましたが、冬の季節は大変厳しく、積雪が多く旅人は山越えが大変だったようです。この地で遭難者を救助するために活躍していたのが、セントバーナードでした☆
実際40人もの人間を救助したバリーという名のセントバーナードがいて、ベルンの博物館にバリーの剥製(はくせい)が展示されているそうです。日本では人気アニメ『アルプスの少女ハイジ』に『ヨーゼフ』が登場していましたし、『あらいぐまラスカル』にも主人公の少年が『ハウザー』を飼っていました。
今回はセントバーナードの寿命とかかりやすい病気について調査しました☆セントバーナードはかなり大きな犬で丈夫に見えますが、遺伝性疾患が多く、関節に負担をかけやすい犬種です☆寿命やさまざまな病気についてくわしくお話しすると共に愛犬を長生きさせる秘訣をお伝えします☆
Contents
- 1 セントバーナードの寿命と病気について
- 2 セントバーナードがかかりやすい病気
- 3 定期検診の大切さ☆
- 4 まとめ
セントバーナードの寿命と病気について
はじめにセントバーナードの平均寿命はこちらになります☆
8~10年
(他の大型犬の一般的な寿命は、短くて、7~10才程度といわれています)

引用インスタグラム
ぬいぐるみですが、『アルプスの少女ハイジ』に登場したヨーゼフとの2ショットです☆
セントバーナードの寿命はストレスが大敵!
セントバーナードの寿命を延ばすためには、生活環境でストレスがかからないよう工夫していくことが大切です☆
室内環境を快適にさせる
セントバーナードは寒さには問題ありませんが、暑さや湿度のある環境がとても苦手です☆気温が高くても、室内をエアコンで温度管理をして、快適に過ごせる環境を整える必要があります☆散歩や運動の時間帯も気温が高い時間帯は避けるようにしましょう☆
その他にセントバーナードが室内でゆっくりくつろげる静かな場所を用意しましょう☆また、自宅に広い庭や土地を必要とします☆
散歩と運動は毎日欠かさないこと
散歩や運動の時間は毎日欠かさないように1日2回、1回1時間は散歩と早歩きを混ぜて行いましょう!また、ドッグランで思いきり運動させることも大切です☆運動不足になるとストレスがたまり、攻撃性になることがあります。
飼い主さんや家族の方とコミュニケーションを取るように、遊びを取り入れた運動を行えば、セントバーナードの心身も安定します☆
食事管理について
食事については、セントバーナードは肥満になりやすい体質で、かなり食欲旺盛です☆ローカロリーが基本なので、成犬用のドッグフードにヨーグルトやミルクをかけて与えるのも良いです♪ドッグフードを選ぶときは低カロリー、低脂肪、低タンパク質を基本としたものを選びましょう☆
また、生まれつき股関節が弱かったり、眼病にかかる可能性が高いので、『グルコサミン』『コンドロイチン』『ビタミン』などが入ったサプリメントを与えることも良いです☆
老齢化が進み、食欲が落ちていたとしても、ミルクをかけたフードなら食べやすいです♪
View this post on Instagram週末は蒜山でアルバ家&チマコ家とゆっくり過ごしました😊楽しそうに遊んでる姿を見てるのが幸せ💕😊ガルム君又々大きくなってた🐶👍また皆んなで遊びに来てね🐶🐶😊#セントバーナード#別荘#蒜山#バーベキュー
引用インスタグラム
ドッグランで思いきり運動させることも大切です☆
飼い主さんが愛犬にストレスを与えない心得とは?
生活していく上で飼い主さんが愛犬にストレスを与えない心得をまとめました☆
- 運動不足にさせない
- 室内環境を快適にする
- しつけについては、褒めて延ばすことを基本にして、頭ごなしにしかりつけないこと

引用インスタグラム
散歩や運動はしっかりさせましょう☆
セントバーナードがかかりやすい病気
セントバーナードは豊富な散歩量を必要とする反面、体が大きく、過度な運動は関節や臓器への負担が大きいのです!セントバーナードがかかりやすい病気をまとめましたので、ご覧ください☆
- 皮膚無力症(ひふむりょくしょう)
- 膿皮症(のうひしょう)
- B型血友病(けつゆうびょう)
- 股関節形成不全(こかんせつけいせいふぜん)
- 骨肉腫(こつにくしゅ)
- 膝蓋骨外即脱臼(しつがいこつがいそくだっきゅう)
- 難聴(なんちょう)
- 外耳炎(がいじえん)
- 真性てんかん
- 白内障(はくないしょう)
- 眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)
- 眼瞼外反症(がんけんがいはんしょう)
- 胃捻転(いねんてん)
- 糖尿病(とうにょうびょう)
- 拡張型心筋症(かくちょうがたしんきんしょう)
- 悪性リンパ腫

皮膚無力症(ひふむりょくしょう)
皮膚の異常な伸張性と脆弱性(ぜいじゃくせい)を示す遺伝性疾患です
原因
遺伝的な要因が多い
症状
- 皮膚の過伸展性があります
- 皮膚が破れやすくなります
- 皮膚の弾力性の低下します
- 過去の外傷の傷跡、関節の弛緩(しかん)等があります
治療
外科的治療になります。有効な薬剤はないようです
膿皮症(のうひしょう)
皮膚にブドウ球菌などの細菌が感染することによって生じる化膿性の病気です
症状
発赤(はっせき)、発疹(はっしん)、膿疱(のうほう)、かさぶたが顔や脇、股、指にできてきます
原因
細菌の感染は不衛生な環境、擦り傷、噛み傷、老化、栄養不良により、通常、皮膚が持っている細菌の浸入を抑える力が失われていきます
治療
原因である細菌に合わせた抗生物質の投与と、薬用シャンプーによる洗浄が必要です
予防
飼育環境を清潔にして、食事と栄養面に気をつけましょう。シャンプーの成分や回数にも注意してください
B型血友病(けつゆうびょう)
血液凝固異常症の1種で、血液を固めるタンパク質の一部が先天的に欠損(けっそん)していると、血が止まりにくくなる遺伝性疾患で、オスに多い病気です
症状
少しの運動だけで筋肉や関節から出血が止まらなくなり、体内に血液が留まることで歩行障害になります
原因
遺伝性疾患である
治療
根本的な治療方法はなく、血友病キャリアの犬が出血を起こしてしまったら、直ちに病院へ行き、止血する必要があります
予防
遺伝性疾患のため、予防法はありません
股関節形成不全(こかんせつけいせいふぜん)
股関節が正常に形成されていなかったり、変形したことによって、歩き方に異変を起こす病気です
症状
腰を振るように歩いたり、足を痛がったり、引きずったり、元気がなく運動を嫌う
原因
おもに遺伝的要因によって発症します。または、肥満や激しい運動も原因です
治療
犬の年齢や体重や症状によって治療方法を選択します
- 年齢が若く、軽症:運動・食事管理を徹底します
- 内科的治療:鎮痛剤(ちんつうざい)、抗炎症剤(こうえんしょうざい)を使用します
- 外科的治療:年齢、体の大きさ、症状に合わせて、手術方法が異なります
予防
子犬期からの食事管理が大切です。子犬の成長に合わせてフードを与えたり、肥満に気をつけると共に激しい運動を避けるようにしましょう
骨肉腫(こつにくしゅ)
骨にできる悪性腫瘍(あくせいしゅよう)つまりガンです
症状
激しい痛みと足を引きずったり、患部の骨が腫れたりします。まれにアゴの骨にもできます
原因
原因は明らかになっていませんが、老齢の大型犬に多いです
治療
骨肉腫は転移しやすく、外科手術で腫瘍ができている足を切断して、術後は抗がん剤投与します
予防
予防は困難で、早期発見・早期治療が大切です
膝蓋骨外方脱臼(しつがいこつがいそくだっきゅう)
後ろ足の膝蓋骨(ひざのお皿)が正常な位置から外側へずれてしまう病気です。
症状
膝蓋骨脱臼の症状は進行によってグレード1から4まで分けられます
- グレード1:脱臼をしても自然と正常な状態に戻る。無症状である
- グレード2:時々脱臼して足を浮かせるが、足を伸ばすことはできて、日常生活には問題ない
- グレード3:脱臼することが多くあり、整復してもすぐ脱臼状態になり、脱臼した側の足を浮かせる
- グレード4:常に脱臼している状態となり、整復ができずに、膝を曲げたままの状態で歩く
原因
先天性のものは小型犬に多く、生まれつき股関節のまわりの筋肉や骨、靭帯(じんたい)の形成異常があります。後天性のものは、打撲や高い所からの落下などによる外傷が原因です
治療
膝蓋骨を正常に戻すための手術を行います。重度の変形は手術に適さないことがあります。
予防
膝に負担をかけないために、フローリングには、じゅうたんやカーペットをしきましょう。
難聴(なんちょう)
聴力を失う病気です。犬の聴覚は人の3~4倍ともいわれ、広い範囲の周波数の音を聞き分けることができます
原因
- 先天性聴覚障害:音の受容器の発達異常、遺伝と関係しています
- 後天性聴覚障害:老齢性の聴覚障害、甲状腺機能低下症による聴覚障害、脳の病気による聴覚障害、原因不明の聴覚障害があります
症状
聴覚を失ったことによって動くのを嫌がったり、臆病に見える行動をとります
- 名前を呼んだり、話しかけても反応しなくなります
- 眠っている間に大きな音がしても起きません
- 後ろから近づいて触ろうとすると、驚いたり、噛みつこうとしたりします
聴覚障害の診断
聴覚を評価する検査として、BAER(脳幹聴覚誘発反応 のうかんちょうかくゆうはつはんのう)検査が行われているが、現在、日本で検査をできる施設は少ない
耳の聞こえない犬との生活で気をつけること
- アイコンタクトをが大切である
アイコンタクトは『しつけの基本』です。耳が聞こえないからおもちゃやおやつを使って誘導して、飼い主さんと目が合ったら、褒めておやつを与えることを根気強く続けていくことが大切です
- コマンドは手話で行う
『おすわり』は右手の人差し指を立てる
『待て』は手のひらを犬に向ける
『いけない』は手をばってんにする
このようなコマンドにうまく従うことができたら、たくさん褒めてあげましょう。時間はかかるが、根気強く続けていくことが大切である
- 近づくとき
近づく時は犬が見える位置から近づくようにするか、ベッドを揺らしたり、振動で近づく気配に気がつくようにしてあげることが大切です
- お散歩の時
必ずリードをつけて、飼い主さんの隣を歩かせるようにします。『おすわり』『待て』など基本的な手話を使ってのコマンドに従うことができれば、お散歩も安全にできます
- 急に聴覚障害になった時
生まれつき耳が聞こえない場合と違って、何らかの原因で耳が聞こえなくなった場合は、犬にとっては相当のショックで、パニックを起こすなど精神が不安定になります。精神が安定するまでにはかなり時間がかかります。こういうときは飼い主さんが優しく、温かく見守ることが大切です。
そして、手話やボディランゲージで積極的に愛犬とコミュニケーションをとるよましょう
- 老犬の場合
犬も年を取ると目が見えなくなったり、耳が聞こえなくなったりと老化現象が起こります。老齢になってもスキンシップをすることで、愛犬とコミュニケーションをとったり、目や耳が悪くなっても、愛犬が安心・安全に暮らせる生活環境を与えることが大切である
外耳炎(がいじえん)
真菌や細菌、寄生虫などさまざまな原因で発症します
症状
炎症を起こし、ベトベトして臭いのある耳垢(みみあか)がたまり、かゆみや痛みを伴う。しきりに耳をかいたり、後ろ足で引っ掻いたり、頭を振るようになります
原因
- 細菌や真菌が耳垢に繁殖することによって起こります
- 耳ヒセンダニが寄生している
- アトピー性皮膚炎、脂漏症(しろうしょう)等の皮膚病によって併発して起こります
治療
耳の洗浄が効果的です。細菌や真菌によるものは、抗生物質、抗真菌剤、耳ヒセンダニの場合は、駆除薬を投与します。皮膚病によるものは、その治療をおこないます
予防
日頃から耳のチェックを行い、耳垢がたっていないか確認しましょう
てんかん
てんかんは脳を形成している神経細胞(ニューロン)に異常が起こることによって発症します。てんかん発作を繰り返し起こす脳の病気です。
症状
発作が起こる数日から数分前によだれを流したり、落ち着きがなくなり、活動性が増加したり、減少したりします。けいれんは全身がこわばって震え、意識をなくしたり失禁したり、体の一部が震えたりします。
原因
- 症候性てんかん:脳腫瘍や水頭症等脳に何らかの障害があるために起こります
- 発性てんかん:検査をしても脳に異常が認められない原因不明です。遺伝的な要素が関係しています
治療
- 症候性てんかん:その病気に対する治療をします
- 特発性てんかん:抗てんかん薬を使用します
- 重責発作:けいれんを止めるための緊急治療が必要です
予防
予防は困難であるが、定期的な健康診断を受けて、早期発見に努めましょう
白内障(はくないしょう)
人間の白内障と同じように、目の水晶体が白く濁る病気です
症状
目の水晶体が白く濁り、視力が低下するため、歩行がぎこちなくなり、物にぶつかったり、階段や段差につまづいたり、歩行時に異常が見られます
原因
先天性なものと、後天性のものがあり、後天性は外傷や糖尿病、眼の病気があります。また、加齢に伴って発症することがあります。先天性のものは遺伝的な要因といわれています
治療
内科的治療法と外科的治療法があります。視力が失われていない場合は、点眼薬、内服薬で進行を抑えられるが、進行していて、日常生活が困難な場合は外科的治療を行います
予防
白内障の予防は難しいため、早期発見・早期治療が大切です
眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)
犬のまぶたが内側に巻き込むことによって発生する病気です
症状
結膜炎や角膜炎を患っていたり、前足で目を擦ろうとしたり、目ヤニと涙が増えたり、まぶたがケイレンしたり、逆まつげになります
原因
遺伝によるものや体重が極端に減ったり、結膜炎や角膜炎に伴う眼瞼のけいれんによって、一時的にまぶたが内側に反り返ります
治療法
- 角膜炎や結膜炎を引き起こしているまつげ自体を抜きます
- 内反矯正の手術を行います
眼瞼外反症(がんけんがいはんしょう)
まぶたが外側な向かってめくれる病気です。炎症や潰瘍を起こしやすくなります
症状
- 下まぶたが外側に反転して結膜の赤い粘膜が露出した状態になります
- 露出した結膜や角膜に炎症が起きると,涙や目ヤニが増えます
- 炎症が進むと痛みやかゆみを生じてきます
原因
先天性であることが多いです。何らかの病気や怪我で顔面の筋肉が弱り、顔面マヒが、起こると発症します
治療法
角膜炎や結膜炎を起こしていることが多いので、点眼薬などで治療を行います
胃捻転(いねんてん)
胃がガスや食べ物で膨れ上がったところに、胃がねじれて、拡張を起こす病気です
症状
- 吐こうに吐けない状態になります
- よだれを大量にたらします
- 元気がなく、呼吸が苦しくなります
原因
食事や水の大量摂取したり、食後すぐに散歩や運動をするのが原因です
治療
血管を確保して、点滴等でショック症状の改善や全身状態の安定化を行うと共に、胃にチューブを挿入する方法でガスを排出させます。その後外科手術によって胃の整復や固定をします
予防
食事を1回に大量に食べさせないで、回数を1日2~3回にして、1回の食事の量を少なくしましょう。水は新鮮な水を与えましょう。一気にたくさん飲ませないようにさせて、食後はしばらく休息させてから、運動をするようにしましょう
糖尿病(とうにょうびょう)
人間と同様にインスリンというホルモンが不足したり、効き方が弱くなること等によって、血液中の糖分が慢性的に多くなりすぎる病気です
症状
- 水を飲む量が多くなります
- 尿の量や回数が多くなります
- 食欲が増えたり、いくら食べてもやせてきます
原因
遺伝的要因や肥満、感染、免疫介在性膵炎(めんえきかいざいすいえん)など、複数の要因が重なりあって起こると考えられます
治療
インスリン注射を生涯にわたって続ける必要があります。さらに食事療法や適切な運動を行う必要です
予防
適切な食事と運動を心がけて、肥満を防ぎましょう
拡張型心筋症(かくちょうがたしんきんしょう)
心筋が正常に動かなくなることで、血液が全身に充分行き渡らなくなる病気です
症状
初期段階は特に目立った症状はなく、進行すると肺水腫になり、咳や呼吸困難が見られます。不整脈を起こした場合は、ふらつきや意識を失ったり、元気をなくしぼーっとする症状があります
原因
原因不明の特発性心筋症と何らかの基礎疾患によって二次的に生じる続発性心筋症があります
治療
内科的治療法で利尿剤、強心剤、血管拡張剤、抗不整脈剤など症状に合わせて投与する。さらに安静にさせて、L-カルニチンやタウリンを補って心臓機能の改善を目指すと共に塩分を制限した食事療法で心臓の負担を和らげます
予防
予防法はないが、気になる症状がある場合は、すぐに動物病院へ連れていきましょう。そして、定期検診を必ず受けることです
悪性リンパ腫
悪性リンパ腫とは、白血球の一種であるリンパ球がガン化することです
症状
- 多中止型:アゴ下、鎖骨の内側、内股の下、足の付け根、膝裏などにコリコリと触れるリンパ節が何ヵ所も腫れてきます。熱が出て、元気がなかったり、食欲が低下してやせてきます
- 消化器型:腸のリンパ節が腫れて、嘔吐や下痢、食欲不振、体重減少したりします
- 縦隔型:咳や苦しそうに呼吸をしたり、口を開けた状態で呼吸をします
- 皮膚型:赤くただれた症状があります。悪化すると出血や痛み、かゆみが出て、口の中にも口内炎のようなものが出てきます
- 節外型:部位ごとに特有な症状が出てきます。例えば、鼻の中は鼻炎に似た症状が出たり、目にできた場合は、赤目や目の突出が現れます
治療法
全身に回るガンのため抗がん剤治療が一般的です
予防
- ストレスの少ない健康的な過ごし方をして、体内の免疫力を高めることです
- 普段から愛犬のボディチェックをしましょう
引用インスタグラム
これってセントバーナード用のエリザベスカラー?
定期検診の大切さ☆
セントバーナードがかかりやすい病気を紹介させていただきましたが、これらの病気についてよく理解しましょう!早期発見・治療のために定期検診を受けることは本当に大切なことなのです☆
定期検診を受けるだけでなく、獣医師さんとコミュニケーションを取ることで、信頼関係を築くこともできます☆セントバーナードを飼っている方は次の検査を定期的に受けましょう。
- 股関節検
- 肘関節検査
- 心臓機能検査
- 眼科検査

引用インスタグラム
セントバーナードの家族写真です♪
以下はセントバーナードがあることでギネス世界記録を獲得した記事です♪是非読んでみてくださいね♪
まとめ
- セントバーナードの平均寿命は8~10才である
- セントバーナードの寿命を延ばす秘訣はストレスを与えないことが大切である
- 飼育環境や十分な散歩と運動、低カロリーの食事管理が大切である
- セントバーナードがかかりやすい病気を理解する
- 何よりも大切なのは定期検診である
- 定期検診が愛犬と一緒に長く過ごす近道である
皆さん、いかがでしたでしょうか?セントバーナードは体が大きいわりには病気にかかりやすい犬種だと思いました。また、飼育についてもかなり経済的な面や時間的な面に十分なゆとりがなければ飼育はかなり厳しいですね☆
これらを理解して、飼いたいという方はまずはできる限り情報を集めましょう☆そして、家族みんなでしっかりと話し合いましょう☆
話は変わりますが、セントバーナードとは限らず、愛犬を長生きさせる近道は定期検診、そして、早期発見・治療なんですね!毎日、愛犬のボディチェックをして、少しでもおかしいと思ったらすぐに病院へ連れていきましょう☆